空調や照明、電源など 建物に『命』を吹き込む
説明会で企業イメージが一変
鹿児島で生まれ育った私にとって南国殖産といえば、サービスステーション(給油所)のイメージが強かったのですが、企業説明会に参加していろんな事業を手掛けていることを知り興味をもちました。幅広いフィールドで、鹿児島を拠点に働けるという点にも惹かれましたね。
入社後は主に空調機器や、その設備工事を提案する営業を担当。自治体や民間の大きな建造物、当社が保有するさまざまな物件など、多様な建物の空調設備を手掛けてきました。入社6年目となり、LED照明や発電機等、電機資材を扱う営業に仕事内容が変化。商品やメーカー、お客様がガラッと変わり、新たなチャレンジに取り組んでいる最中です。
先手、先手で大幅に売上アップ
空調機器の営業だった時のこと、小中学校の教室に空調機器を設置する動きが全国的に一気に広がった時期がありました。発注があればすぐに見積が出せるように事前に準備し、他社より一歩リードした状況をつくることに全力で取り組みました。全国的に空調機器が品薄になるであろうことも想定して、資材も前もって確保。その結果、大幅に売り上げを伸ばすことができました。
南国殖産への信頼やブランドイメージ、メーカーとの太いパイプなど、当社の強みを活かしつつ、自ら工夫して取り組んだことが結果につながり最高に嬉しかったです。
何でもやれるのが
南国殖産の魅力
私が実感する南国殖産の社風を表すなら、「やる気を示せば、何でもやれる会社」です。この商品しか売ってはダメとか、それは担当外だからやってはダメとか、制限されることが少ないので、自分の努力やアイデア次第で、お客様のニーズに多彩な提案をすることができます。また、それをサポートしてくれる社内の人間関係や、事業部間のつながりがあることも魅力です。
新たに取り組み始めた電機資材の営業は、事業部として今後拡大したいと考えている分野なので、まずは、そこを任された期待に応えていきたいですね。当社が手掛ける交通局跡地の再開発プロジェクトに資材営業として関われているので、その完成も楽しみにしています。