数十億円の契約書と向き合い 壮大なプロジェクトに挑む
異なる業務の連続で
刺激的な日々
入社早々、当社が保有する風力発電施設の建設に携わることになりました。工事の施工管理をしながら、風力発電に使用する巨大な羽が運搬される現場に立ち会うなど、貴重な経験を積みました。その後、現在も進行中のバイオマス発電施設プロジェクトに参加。発電機メーカーの選定、発電所を建設する用地確保のための国や県への申請、建設に向けた関係業者との打ち合わせなど、多彩な業務を担当しています。
当社を志望した理由は、一つの仕事に集中するのではなく、いろいろなことにチャレンジできそうな環境にひかれたからです。同じ部署にいながら、既に日々異なる業務が経験できていることに面白さを感じています。
重要な契約書の締結に
チャレンジ
バイオマス発電設備の核となる製品の売買契約を担当したことは、強く思い出に残っています。数十億円の製品に関する売買契約となり、契約書は数十ページにもおよぶ分厚いものでした。契約書を隅から隅まで読みふけり、不備がないかを確認したり、取引先と互いの主張をぶつけ合いながら粘り強く協議したりする作業はハードでしたが、無事に契約がまとまった時の達成感は、これまでに感じたことのない大きなものでした。「もう契約書を読まなくてもいいんだ」と、ほっとしたことを覚えています(笑)。
プロジェクトのたびに
成長できる
まずは、現在進めているバイオマス発電施設プロジェクトを最後までやり遂げて、その稼働を見届けることが大きな目標です。間もなく工事が始まり、工程などの管理を担当することになるので、新人の頃に風力発電施設の現場で経験したノウハウを活かしつつ、当時よりどれだけ成長しているか自分でも楽しみです。
入社してまだ3年目ですが、大きなプロジェクトに関わることができ、ルーティンワークではないダイナミックな仕事の連続に、日々やりがいを感じています。今後は、再生可能エネルギーについての専門性をさらに高めて、環境や社会に貢献していきたいですね。