タイヤの種類や機能を習熟 販売本数を大幅にアップ
インターンシップで
人の良さを実感
サービスステーション(給油所)への配属が決まった時は、車関係の専門知識がないことや、立ち仕事になることへの不安がありました。でも一方で、きっと大丈夫と前向きになれたのは、南国殖産のインターンシップに参加した時の社員の皆さんの人柄に触れていたからです。楽しそうに働きながら、学生に対しても丁寧にサポートしてくれる姿を見て、「こんな社会人になりたい」と素直に思いました。
実際に入社してからは大変なこともありましたが、先輩や上司が何かと気にかけてくれて、いつも助けられています。不安だった立ち仕事の体力面も、今では座っているのが落ち着かないくらい。毎日続けていれば、慣れていくものですね。
努力を重ね、
お客様への説明に自信
サービスステーションではガソリンの給油や洗車以外にも、タイヤやオイルの交換、車検の提案など、カーメンテナンス全般に関わります。まだ経験が浅かった1年目は、タイヤを提案しても思うように購入していただけず悩んでいました。このままではいけないと一念発起。タイヤの種類や機能などを徹底的に学び、マネージャーやタイヤメーカーの人に協力してもらいながら、接客販売のロールプレイングを繰り返しました。その結果、お客様への説明に自信がつき、販売本数は1年目の数十倍にアップ。
今振り返ると、休みの日もタイヤのことを考えるくらいに必死だったので、全力で頑張れば結果が出ると体感できた貴重な経験です。
車社会・鹿児島の生活を支える
鹿児島に暮らす人にとって、車は生活必需品です。私たちがカーメンテナンスを丁寧に行えば、事故や故障の低下へとつながります。そう考えると、やりがいも責任も大きなものですね。お客様から「安心して運転できる」「あなたにお願いして良かった」という言葉をいただけるのも嬉しいことです。最初は不安だったサービスステーションへの配属が、今ではどんどん面白くなっている最中。
今後も車関係の仕事や、そこから派生してエネルギー関係の事業にチャレンジしてみたいと思っています。どの部署になっても、「磯永に任せておけば大丈夫」そう信頼してもらえるような存在になることが目標です。